おばおばのたわごと

自他共に認める多趣味人間・おばおばによる道楽日記

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てんてこまい

学校検診の紙が出る季節…一年のうちで最も忙しい時期です。
特に、午後、学校が終わってからの時刻や、学校や会社がお休みになる土曜日は少ない時間内に大人も子供も一気に押し寄せてくるので目の回るような忙しさ!
普段よりも熱くなるので土曜日だけは半袖という「戦闘態勢」で出勤。(笑)
検診の紙をこなすだけでも精一杯なので、「時間がかかるもの」―――検査自体時間がかかる上、「出し入れの練習」にも時間がかかる「コンタクトレンズ初めての人」や、10分~数十分間暗室にお籠りしなくてはならない「視野検査」―――は、検査員の手が長時間とられてしまうのでこの日にはなるべくそういうケースが無い方が有難いのですが、昨日は全てやることに。(特にコンタクトレンズ初めての人が多かった。ただ、どの子も肝が据わってたおかげで割とスムーズに出し入れをマスターできてヨカッタ。自分で「コンタクトにしたい」と思い立ったくせに怖がる「腹を括っていない人」だと時間がかかって大変なのだ、ホントに。←中には、レンズを入れたとたんに気絶する人も居たりする。そんなに恐いんだったらどうして「眼にコンタクト(=異物)入れよう」なんて思い立つのだろうか?)
先週は不思議なことにコンタクトの新規も視野検査も無かったのになあ。
つい先日は、患者さん(おばあちゃん)が息子が作ってる自慢の鯛焼きを「出来たて食べてもらいたいから」とホカホカの状態で持って来てくださったので、交替で頂く…としたかったのに忙しすぎて出来ず(T T)。おばあちゃん、ごめんね~。冷えててもすごい美味しかったよー!
大概の学校は紙の提出期限が6月末なので、来月いっぱいはてんてこ舞いの日々が続きます。(なぜか夏休みも忙しいんだけどね~ ^^;)

そんな毎日ですが、私達を癒してくれてるのがツバメの雛たち。
産まれたばかりのときは巣からやっと頭が出るくらいの大きさで首がすわってなくてユラユラしていたのですが
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今やこんな巣から溢れんばかりの立派な体格に…
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すでに飛行訓練を始めているようなので、明日出勤したときにはもう居ないかも・・・と思うとチョット寂しいです。
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シネマ歌舞伎

昨日はマトリョミン教室受講のため大阪行き。
先の金比羅行きで9キロの荷物を担いで1368段の石段を踏破したおかげか、以前より歩くことが苦にならなくなりまして、一日かなり歩きまくりました(^^)
折角だから・・・と早めに乗り込みまして、なんばパークスにてシネマ歌舞伎「蜘蛛の拍子舞」「身代り座禅」を拝見。
これが思った以上にヨカッタ。
TVで歌舞伎を観ることの延長線上くらいな感覚で観に行ったのですが、音や大画面の迫力が思った以上に良く、役者さんの息づかいまで見えるかのような、劇場とはまた違う「身近感」にも感動しました。鳴物の方たちも大映しで観れてヨカッタ。長唄三味線の見せどころが手元アップで観れて、長唄好きには嬉しい。
TVで観るのとも実際の舞台を観るのともまた違う、新たな歌舞伎の楽しみ方を発見したような気持ちでした。

「蜘蛛の拍子舞」は歌舞伎界のゴーストバスターズ(!?)源頼光と四天王たちによる土蜘蛛退治の物語。
白拍子・妻菊(実は葛城山女郎蜘蛛の精):坂東玉三郎
渡辺綱:尾上松緑
源頼光:尾上菊之助
坂田金時:坂東三津五郎
玉三郎さんの水晶のような無機的な美しさは、「この世ならざるもの」である妻菊にピッタリ。
頼光たちに物の怪であると見破られてからの玉三郎さんの表情の演技の凄まじさがバッチリ観れるのは映画ならではではないかと思います。
ただでさえ不穏な空気を纏っていた妻菊、正体がばれてから妖気全開!甲斐庄楠音の絵みたい…と背筋が寒くなるような瞬間が度々。
玉三郎さんが引っ込んで後、捕り手に囲まれて大きな蜘蛛が踊る(?)のですが、これがまた見どころかと。
その大蜘蛛が玉三郎さんの女郎蜘蛛の精になるのですが、再び舞台に現れた玉三郎さん、先ほどの艶やかな妻菊とは正反対の凄まじい隈取りを施したお顔で、同一人物だとは思えないくらいの大変身ぶり!舞台上で大立ち回りを演じます。
頼光と渡辺綱たちが苦戦しているトコに現れるのが三津五郎さん演じる坂田金時!
彼の登場のおかげで蜘蛛の精を退治することが出来、短いながらも美味しいトコどり。(笑/いでたちも超派手派手!!)
文楽人形の「ガブ」みたいに、美しい女性が鬼の形相になる、というパターン、結構好きかも。(笑)

「身替座禅」は大好きな演目なので、観る前からもう顔がニヤけちゃって…(笑)
しかも勘三郎さんと三津五郎さんの仲良しコンビなのでさらに期待が膨らみます。(第1次マイブームのときは勘九郎&八十ピーって呼んでたなあ(←失礼千万/笑)棒しばりとか最高だった!)
むかーし、友達に見せてもらったビデオでの「身替座禅」は孝夫ちゃんの山蔭右京、左團治さんの玉の井というこれまた凄い組み合わせ。my best身替座禅。(^^)
衾を取った玉の井の顔を見た右京と、彼をジト―――ッと見遣る玉の井の表情がなんとも…(笑)
さてさて、勘三郎&三津五郎の身替座禅。
勘三郎さんの右京がなんとも愛嬌たっぷりでイイんですよね、これが!
孝夫ちゃんの右京は「折り目正しい優等生がはっちゃける可笑しさ」って感じに対して、勘三郎さんはもう「地」でいっちゃってる感じ。(笑)
愛人のもとへ行くために玉の井をまんまと欺いて「うふふふふ~~~」と笑うときのなんとも悪戯っぽい感じなんかもう!(笑)
三津五郎さん演ずる超束縛妻・玉の井…昔は嫉妬深い醜女くらいにしか思っていなかったのですが、あらためて観ると旦那様思いの健気で可愛らしい面も感じられて憎めない御人なんですね。
旦那さまを思うあまりの行き過ぎた束縛や世話焼きがウザいと思っちゃう気持ちも分かるんだけどね、右京さん。(笑)
御二人の息がピッタリの身替座禅、涙出るほど笑わせていただきました(^^)

シネマ歌舞伎、倉敷のMOVIXでも上映しているので、もう一回観にいっちゃうかも。
歌舞伎 | コメント:2 | トラックバック:0 |

「地獄の左門 十手無頼帖」/「密偵」(1983・S58)

「地獄の左門 十手無頼帖」
鬼与力・神山左門(天知茂)に、筆頭老中・阿部伊勢守(丹波哲郎)から密命が下る。
探る相手は回船問屋・河内屋。多くの大名に金を貸し付けて弱みを握り、金の力で幕府転覆を企てている。その巨額の資金源となっている抜け荷の証拠を掴むため、自身と背格好の似た死体を調達して顔を潰して「神山左門は死んだ」と偽装の葬式を出し、無宿人に変装して河内屋の水先案内人・三次に接触して一味のアジトに潜入。「神山左門ではないか?」とバレそうになったり、拉致られて自白を誘う薬を嗅がされたり…と色々窮地に陥りつつも抜け荷の証拠を掴む。再び「神山左門」に戻り、将軍暗殺を実行に移そうとした河内屋一味を阻止し、将軍の命を救うのだった。

「密偵」
旗本・榊原主計(天知茂)は謂れのない罪で切腹させられる寸前、若年寄・板倉に「その切腹、まかりならぬ!」と止められる。
実は、榊原主計の「謂れのない罪」は彼を「死んだ者」として世間から存在を消し、密偵として働かせるためのものだったのだ。
11代将軍の座を武力で手に入れようとする尾張藩は大砲を研究する柳原父娘をさらい、自領ではなく関わりの深い高松藩に大砲を作らせている。柳原父娘を救い出し、大砲作りの作業場を爆破してほしい―――断れば命はないだろう、どうせ一度失った命…と密偵となることを引き受けた主計は、飾り職人・卯之吉と養生所医師・平野を同じく「死んだ者」として仲間に引き入れ、高松藩に潜入。居酒屋の板前になりすまして大砲の秘密を探り、見事任務を果たすのだった…

☆同じ年に放映された2作品、どちらも「潜入させた密偵がことごとく殺されて手がかりがつかめない→デキる人間に頼もう」というような図式で左門様も主計様も「能力を見込まれて密偵にされる」のと、敵方に悟られないために「死んだ人間」にされる、と大きな共通点がある。
「胆力もあれば腕も立つ。独り者で身寄りもない。遊びに行くこともない変わり者と聞いた故…」と自分に白羽の矢が立った理由を聞かされてムッとする主計様。(笑)
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☆左門様も主計様も町人に身を窶すワケですが、これがまた…一目で「只者ではない」オーラが出ちゃってて(しかも容貌からして浮世離れしているので)素性がバレバレな佇まい。(笑)
やはり武士を演じる人間には「知性」と「品格」が必要…ということを逆説的に裏付けているようなものですね、天知先生。(^^;
「雲霧仁左衛門」でもそうでしたが、ホントに町人とか商人が似合わないんだなぁ、コレが。

板前になりすまして魚をサバく主計様。見事な腕前だが、旗本なのに何処でそんなの覚えた?(笑)
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「お前、どこかで見たことあるな」と言われる左門様。そりゃこの顔だもの、一度観たら忘れられないよね~
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☆例によって、女性との絡みもちゃんとございました。
左門様はならず者に追われていたのを助けたのが縁で家に押し掛けてきた女(実は河内屋の密偵)、主計様は板前として住み込んだ居酒屋のおかみとイイ仲になるが、結末が対照的でした。
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左門様の彼女・おあきは将軍暗殺のドサクサで撃たれてしまい、左門様の腕の中で絶命。
主計様は成り行きで居酒屋の女将の亭主ということになっちゃいましたが、結果、ホントに結ばれちゃいました。(范文雀さんといえば「サインはV」のジュン・サンダースなんだよねえ、私の場合。^^;)

☆左門様扮する左平次を「兄貴」と慕う三次(石橋蓮司)…石橋さん若い!(笑)笑うとますますタレ目になる気のイイ男で、こういう全く影のない役って石橋さんにしては珍しいキャラクターじゃないだろうか。
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その三次、「知りすぎた男」として河内屋に口封じされてしまうのですが、手負いの状態なのに何故可愛い妹が待っている自宅でなくて左平次(=左門様)ん家へ来たのか?…と思うと萌えました(コラ。)
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☆女におしかけられて弱ったり、正体がばれそうになって「ヤバー」となったり、追い出されそうなトコをスッとぼけちゃっている表情がなんともヨイです(笑)
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☆左門様いろいろ。
・「地獄の左門の地獄の舞…」
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・緊縛された上、自白する薬を嗅がされて朦朧としている左門様。美味しすぎ!(笑)
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・乱れ髪左門様(*^^*)
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☆主計様いろいろ。
・この雨のシーンの傘の使い方がなかなか面白い。
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・「榊原主計は死んでおります。」
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・今回の「ワッルイ笑顔」!(笑)
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☆その他(^^;
・若かりし頃の原田大二郎さん、好きだったのでこの2ショットは嬉しい。
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・毒入り茶をフッ飛ばされる上様の顔が可笑しかったので載せてみました。(笑)
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天知茂 | コメント:0 | トラックバック:0 |

4月、5月と金刀比羅へ

先月と今月、金刀比羅に行って参りました。
先月(4月)はこんぴら歌舞伎。
3月に再び歌舞伎にハマってから、ふと「今年のこんぴら歌舞伎はどうだろう?」と思いついて調べてみると、あの印南数馬を演じていた愛之助さんが出演されるとのこと!
しかも「義賢最期」を演られる!
「義賢最期」といえば孝夫ちゃんのあたり役で、私も第一次マイブームのときに南座で拝見したことのある演目。
その「義賢最期」を孝夫ちゃん…もとい、仁左衛門さん監修で愛之助さんが演られるとは、これは是非とも観に行かねば!!
ということで自身のスケジュールと照らし合わせてみると行けそうな日が1日だけある…しかし発売になってからかなり経っているので券があるかどうか…ええい、ダメもとだあ!と問い合わせてみたら「1枚ありますよ」とのこと!(^0^)/ヤッタ~~~!!!
ということで、毎年気になりつつも中途半端に近いせいで「いつか行こう」と思いつつ延び延びになっていたこんぴら歌舞伎へ初めて行くことになったのでした。

行きはアンパンマン列車に乗ることに(^^)
シートにも天井にもカーテンにもアンパンマン♪
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琴平駅から出るともうこんぴら歌舞伎の雰囲気…
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金丸座です!!
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着物姿のお茶子さんが行き交っていて、建物の雰囲気と相まってとてもイイ感じ(^^)
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フミヨ、金丸座にて撮影(^^;
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御座布団とお弁当(^^)
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ゆるキャラ(?)こんぴーくんに遭遇(笑)
(パイプ椅子でくつろぎ中?)
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この広さ…以前、中座へよく行っていた私としてはこれくらいの広さが役者さんとの距離といい声の通りといい、とてもイイなあ、好きだなぁと感じました。

愛之助さんの「義賢最期」!
よかったぁ~~~!!ホンマに行った甲斐があったです(T▽T)
全然詳しくない私が言うのも何なのですが、「あぁ、こうやって芸は継承されていくんだなぁ」って自然に思えました。
だけど、孝夫ちゃんの焼き直しなどではなくてちゃんと「愛之助さんの義賢」だったと思う。
3月の可憐なお小姓さんとは全く違う、この重厚な渋さはどうよ!(しかも「父親」だ)
様々な人物との今生の別れの場面はどれにも本当にグッときました。
深手を負いながら長袴での大立ち回りにもググッと…本当に私って窮地ネタ好き。(^^;;
(※「窮地好き」…贔屓キャラが怪我したり拉致られたリ…と窮地に陥ることに萌えること。流血という要素は欠かせない。)
あの肩口に染みた血の色の凄くリアルで鮮やかなのにはドキドキしました。
みどころのひとつである「戸板崩し」で会場が大いに沸きましたが、私としてはもう幕切れの「仏倒れ」の方へ気持ちが飛んでおりました(^^;)
孝夫ちゃんの時も「美しいお顔、大丈夫なのー!?」と大層ドキドキしたものですが、今回も心臓に悪い…(^^;
蝙蝠の見得で「ああ、いよいよ…」と思ったら!階段上でバウンドしちゃう勢いで倒れていって吃驚!(@0@)すすす、凄い…
幕が閉まってもしばらく会場のどよめきがおさまらないくらい、壮絶で衝撃的な幕切れでした。
私の中では、バレエ「スパルタクス」でのスパルタクスの最期と並んで「最も凄い死に様」。再び観ることが出来た幸せを噛みしめながらお弁当も噛みしめたのでした。(笑)

お次の演目「棒しばり」でも愛之助さん登場。先ほどの重~~~い義賢様とは全然違う軽妙な役どころ。
切り替え、凄い!
翫雀さんの福々しい御顔と愛之助さんの目じりが下がった柔らかい表情に此方までもホクホク顔に(笑)。
翫雀さんとのやり取りがピッタリはまってて、なんともイイコンビだなぁと嬉しく拝見いたしました。

「浮世風呂」…大河ドラマのせいで仲間内で「殿」と呼んでいる亀治郎さん(^^;
殿が意外と脚細くて内心吃驚しました。(笑)
湯屋の三助(銭湯で働く男衆)と、その男っぷりに惚れちゃったなめくじ(!)が踊るのですが、このなめくじちゃんが衝撃的で…すごい美女なのですが、頭になめくじのかぶりものを被ってて、平仮名で「なめくじ」と書いてあるお着物を着ている!美女なのに…(笑)
そんななめくじちゃんに迫られて気味が悪い…と、塩をかけちゃう殿。溶けちゃうなめくじちゃん。
気持ちは分かるけど、ちょっとなめくじちゃんが不憫だなぁ(^^;
…いやいや、なんだかすごく希少なものを観れた気分でした。

どの演目もすごく良かったなあ!!と嬉しく帰途へ。
金刀比羅宮では伊藤若冲展をやっているし、参道にあったドクターフィッシュのお店も気になる…また歩きやすい格好で行ってみよう!と心に決めて―――
…で、一昨昨日再び金刀比羅を訪ねたワケです。
今回は午前中に高松でマトリョミンの教えの後、琴電で移動。
沢山歩く予定なのでジーンズにスニーカー、荷物は全てリュックに入れて背負い、ばっちり日焼け止め塗って完璧の態勢…と思いきや。
背中に背負った荷物が思いのほか重くて(教え道具も入っているので)、石段を登り始めて早くも後悔。(笑)
とにかく筋肉にギュウギュウ負荷がかかっているのが物凄~くわかる!「これはスポーツ選手のトレーニングの一環ですか!?」という感じ(笑)
やっとの思いで大門に到着し、水分補給しながら眼下の景色を眺めた後、伊藤若冲特別展「百花若冲繚乱」の第1会場である奥書院へ。
修復を終えた奥書院の「花丸図」(伊藤若冲筆)を拝見。
しばし英気を養った後、再び荷物を背負って出発!数年前、丸山応挙の絵を観に金刀比羅に来た時には書院までで引き返してしまっていたので、今回こそは…と御本宮まで上がりました。
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直前の階段が長くてすごくキツかっただけに、立派な建物と展望台からの眺めにしばし達成感を味わっていたのですが…御本宮の建物の脇に「奥社→」の看板が。
そうか、此処が終わりじゃないんだ。そういえば愛之助さんが「奥の方」って仰ってた。
もうちょっと頑張って行ってみるかな。「パワースポットだ」って愛之助さん仰っていたし!(今年、大殺界&天中殺のワタクシ、パワースポットには目がないのです!^^;)
手元にある案内地図でもさほど距離は無さそうだし…と再び歩き始めたのですが、実は此処からが本当に大変だったのです!!
「もうこれで終わりかな?」と思ってもまた次に石段が続いているのを見て愕然…ということの繰り返し。石段と坂道が延々と続いていて、背負っている大荷物(帰宅してから計ってみたら約9キロあった)の負荷が全身の筋肉と心肺にかなりキていて、「自己との戦い」状態に突入。
愛之助さんが会見で「奥の方まで登りたいと思っております。」と笑いながら仰っていた、その「笑い」の意味が分かったような気がしました(^^;
「これは神様からの試練だ…」「ゆっくりでも歩を一つ一つ重ねていけばいつか必ず到達する!」と何度も自身に言い聞かせながら上って行き、やがて視線の先に奥社の鳥居を観た時にはホントに救われたような気分でした。
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しばし下界の眺めを堪能。明らかに御本宮の展望台からとは違う角度の眺め!
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折角だから・・・と此処でおみくじをひいてみました。
いろんな項目の中でも「恋愛」の箇所で「まだ駄目です」ときっぱり書かれていたのにはひっくり返りそうになりました(笑)。めちゃ可笑しい~~~!!(^^;)

と、此処で時計を見てみて焦りました。お参りしてから若冲展の第二会場へ行こうと思っていたのですが、入館締切時刻が迫っていたのです。
今度は下りなので早い早い。(^^)心地よい風と鳥の囀りを楽しみながら早足で下ったのですが、やはりかなりの距離がありました。
(御本宮のトコで参拝客が「此処で最後かな」「そうじゃ」と言っているのを耳にして「…フッ、此処で到達した気になるなよ…」と内心ニヤリング。(笑))
滑り込みセーフ!!の時刻に第二会場へ到着。
拝見後、これまた早足で参道を下り、今回の第二の目的である「ドクターフィッシュ」へ行ってみました。
コレ、ずっと前からやってみたかったんですよね~(^^)
お魚を踏まないようにそ~っと足を水に浸けてみると…ぶわーッとお魚が寄ってきてついばんでくれるのがすっごいくすぐったくて思わず「ひぇ~!」って声が出てしまいました(笑)
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「はじめはくすぐったいですけど、そのうち慣れますから。疲れも取れますよ」とお店の方が言われるので、気を紛らわせがてら歓談していたらホントに慣れて心地よい刺激に感じられるほどになりました。
10分間500円だったのですが、もう少し浸けていたいくらいでした。
帰宅後、リアフルミヨちゃんに「ドクターフィッシュしてきたんじゃ~」って言ったらエラく羨ましがられまして、「ちょっと見せて見せて!」と言われるままに足を見せたら、「うわっ、ツヤツヤになっとるが!」と言われたのであらためて見てみると確かに踵がスベスベになっているような気が。
うーん、これはまたやってみたいぞ、ドクターフィッシュ。(^^)

今回だけでもかなり金刀比羅を堪能することが出来たのですが、こんぴらさんの資生堂パーラー「神椿」に行ってみたい、とか御朱印を貰って帰るのを忘れた、とか新たな目的が出来ましたし、参道のお店が面白そうなので回ってみたかったり、またドクターフィッシュしてみたかったり…また行きたいです。
ちょっとハマりそうかも、金刀比羅。(笑)

※あれだけキツかったので物凄い筋肉痛になるかな、と思っていたら「たぶんならないと思うよ」とリアルフミヨちゃん。半信半疑だったのですが、殆ど痛みがこなくて吃驚しました。リアルフミヨちゃんも以前行ったお遍路が相当キツかったけど不思議となんともならなかったそうです。信心のための苦行にはこういう「おかげ」があるのかな。不思議。

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誕生会と猫とマトリョミン

昨夜は、いま超~!輝いてるジュエリー作家さん・maki@makiさんのお誕生日祝いでいつものプチパインに集合!

…の前に。
岡山にもついに猫カフェが出来た!ということで前々から気になっていた「Pfft!(プフ)」に立ち寄ってみました(^^)
そーっと入ってみると…お客さんは私一人。猫ちゃん空間独り占め♪
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猫じゃらしで子猫ちゃんと遊んでいると、何故か私のスカートの中に猫が…しかも2匹。もう一匹寄ってきて入ろうとしたりして、何でそんなに私のスカートの中に入りたがるのか?(^^;;
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しかし、皆に可愛がられ慣れてるからか、撫でても「もうイイです…」みたいにスッと離れたり、やっぱり玄人さんは素っ気ないですなあ。
折角だから「猫とマトリョミン」写真を撮れたらいいな、と思ってフミヨを取り出し、少し音が鳴ってる状態で床に置いてみたところ…
さっきまで素っ気なかった猫ちゃんたちの態度が急変!
「なんだなんだ?」とおそるおそる寄ってくる子も居れば、キャットタワーの上から顔を向けてる子も居たり。
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とにかく皆の雰囲気が違う!(笑)
その様子が面白いので、ちょっと曲を奏でてみようかな・・・と曲を弾きはじめたら、さらに皆の視線が集中!!
凄い凄い!みーんな目をまんまるにしてこちらをガン観してる!!喰いつきすごすぎ!!(笑)
私の他に人がいたら写真に撮ってもらいたかったくらい全部の猫ちゃんがガン観してました。

お茶が用意されている別室(ガラス張り)に行ってお茶を頂きながら「此処から奏でてみたらどうかな」と思って弾いてみるとドアの脇のガラスにはりついてじい~~~っと観てる子が居て可笑しかったです。
マトリョミンの音って猫ちゃん、好きなのかな。
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プチパインでのお誕生日会、楽しかった~!そして相変わらず美味しかった~~!!
いつものメンバーにお会いできたのも嬉しかったし、いつも忙しそうにしているmaki@makiさんにお会いできたのもヨカッタです。
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2月・京都「汁無しにしんそば」リベンジツアー

あれは第一次歌舞伎マイブームだった頃。
にしんそばで有名なお店でにしんそばを頼んだところ、出てきたにしんそばにつゆがかかっていなかった。
何だかヘンだなぁと思いつつも、初めて食べるものなので具合が分からないし、その頃は今よりも初心で大人しかったので尋ねることもできず(笑)、そのままその「汁無しにしんそば」を食べたのでした。
…という話をしたところ、「それはリベンジしに行かねば!!」ということで、十ウン年越しのリベンジのために京都へ。(笑)
到着早々、リュミ☆さんとtamikoさんとで早速にそのお店へ。
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今度こそ「汁ありにしんそば」を頂くことができました!(笑)
美味しかったナリ♪♪

「さあ、次はどこへ行く?」と相談の後、此処から歩いて行ける建仁寺へ移動。
入るといきなり俵屋宗達の「風神雷神図屏風」が目に入ります。
「風神雷神図」が大好きなので思わず傍に行くと、周りの人たちが屏風を写真撮影している!!
イイのか!?こ、国宝だぞ!!?
と吃驚しつつ、私も撮影しちゃったりして。(笑)
「この風神雷神図、なんだかモリモリしてるねえ」
「絵具が盛りあがってるみたい」
とか言いながらしげしげ眺めていましたら、この屏風は陶板であることが判明。
ナルホドね~!だから撮影できるんだ。
…っていうか、私、この宗達のと光琳の「風神雷神図」の本物が並んでるの観たことあるのに…陶板だって全然気付かなかった(^^;;;
奥の方にも風神雷神図屏風が展示されていましたが、それはさすがに色が沈んでいたのでわかりました。そうよね、超有名な国宝だもの、そんなにお気軽に出しっぱなしには出来ないですよね…
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このとき、ちょうど特別公開で法堂の天井画を観ることが出来ました。
これはまぎれもない肉筆。
天井いっぱいに描かれている大迫力の双龍、ライトアップされて厳かに浮かび上がる釈迦如来の御姿…光と闇の絶妙な空間。谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」が思い出されました。
観れて良かったー(^^)

建仁寺の次は料亭六盛のスフレ専門店・六盛茶庭へ。
行列が出来ていましたが、今回は時間制約が無いのんびり旅、気長に待たせていただきました(^^)
岡山でもスフレ専門店に行くことがたまーにあるのですが、其処のスフレとはまた違う感じ。
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しっとり肌理が細かくて美味しかった(*^^*)

六盛茶庭から歩いて、京漆器のお店・象彦へ。
逸品の数々に溜息…目の保養目の保養~(^^)
(リアルフミヨちゃん連れて行ったら喜びそうだなあ、此処。)

そして、象彦から程近い細見美術館で「描かれた能 絵で楽しむ、文様が語る」を拝見。
国立能楽堂所蔵の絵画や装束、面などが展示されていました。
驚異的に細密な手仕事や美意識の世界にこれまた溜息。

最後に立ち寄ったのは、「kyoto生chocolat」。
猫の雑誌でお店のことを知って以来、一度行ってみたかったんです!
…そう、可愛いニャンコがいるのです、このお店(^0^)
町屋、美味しい生チョコレート、可愛いニャンコ…夢のようではないですか。(笑)
お店に辿り着くと、早速出てきたのがおっきなアイリッシュ・セッター!(@0@)
とっても大人しくて人懐こいワンちゃんなのですが、お出迎えだけでなく、席の方へも何度となく御挨拶に来てくれるので(笑)、「食べるところに動物なんて…」と思われる方にはお勧めできないかも・・・しかし、チョコレートは美味しい!
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3粒でも十分満足。身体に優しいタンポポコーヒーがあったのも嬉しい。
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旅というと、いつもは行きたい場所をあらかじめピックアップしておいて何時から何時まで滞在、何時から移動…って具合に、滞在時間内に行きたい場所ややりたいことをギュッと詰め込んだ、時間に追われるような旅になるのですが、今回はどういうわけか明確に行く場所や時間配分を決めずにゆるゆるまったり、気の向くままに…な女3人旅になったのでした。
(一応、各々の希望は把握しているのですが、行くかどうかとか順番とかは決まっていない。)
私もtamikoさんもいつもそういうタイトなスケジュールの旅になるようで、今回のような形はとても新鮮で面白かったです。
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3月・激萌えお小姓さん旅行(!?)レポ

それはやはり天知先生から始まったわけで…

「ああ忠臣蔵」が時代劇チャンネルで放映されていた頃、天知先生が演じていた毛利小平太について調べていたら、ナント「毛利小平太が小姓であった」という美味しすぎる事実を発見!
思わず、お小姓姿の天知先生(勿論、少年顔の)を妄想開始。(笑)
「ちょっと三白眼気味の美しい人物を描く高畠華宵先生の絵だったら、もしかすると天知先生ばりのお小姓さんの絵が観れるかも」と、華宵先生の絵が表紙の「昭和美少年手帖」という本を密林で購入してみたらこれが見事にビンゴ!
引き続き、ヤフオクで「高畠華宵・美少年図鑑」をゲットして拝見してみたらさらにビンゴ!!
そんな「殿(浅野内匠守)とお小姓・小平太さん」が私の中で盛り上がっていた折、「染模様恩愛御書」(そめもようちゅうぎのごしゅいん)の再上演の話題を偶然知ったのでした。
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この作品の存在は耳にしたことがあるのですが、まさか観るチャンスがこんな絶妙のタイミングで訪れるとは…今逃したら今度はいつお目にかかれるか分からない。是非観なくては!!
ということで、観に行くことに決定(^0^)/
猫マトリョミン制作真っ只中の時期で、徹夜で作業した上に朝5時すぎに家を出て新幹線に乗車。
朝早いので、私が乗った車両はしばらく貸し切り状態。だーれもいない車内が珍しくて思わず撮影。(^^;
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そして東京へ到着するまでひたすら睡眠。
大阪へテルミン&マトリョミン修行に行くようになってからご無沙汰気味だった東京と久しぶりの歌舞伎鑑賞への期待で自然と足早に。(^^)
そういえば東京で歌舞伎を観るのはこれが初めてかも。
歌舞伎座へは行ったことがあるのですが、このとき観たのは俳優祭。
大学生の頃が第一次歌舞伎マイブームで、バイト代が貯まったら大阪、京都へ歌舞伎を観に行っておりました。
当時追っかけていたのが片岡孝夫さん(現・片岡仁左衛門さん)。
同じ学科にファンが居りましたので、彼女とともに「孝夫ちゃん」って呼んで騒いでました。(笑)
(頭の回路が当時のまんまなので、いまだに仁左衛門さんのことを「孝夫ちゃん」って呼んでしまいます。)
が、就職してからこっち、ついついご無沙汰してしまって、常に「観に行きたいなあ」と気にしつつも行けないことが続き…で現在に至る。(^^;; 地元で開催の歌舞伎鑑賞教室とかは観に行くことがありましたが。)
S席でしたが割引価格だったのでどうかなあ…と思いつつ劇場に行ってみたら、ナント花道の真横!!
うわぁ、ラッキ~~~(^0^)
揚幕が開くときの「チャリン」という音、小気味よい大向うの声…嗚呼、コレコレ!歌舞伎だわぁ~!と一気に盛り上がるワタシ。なんだか「懐かしい場所に帰ってきた」ような気分。ちょっと他所に行ってたけど、懐深く「おかえり~」って迎えてもらったような感覚に陥ってしまい…これでめでたく歌舞伎ファン本格復帰!(笑)第二次歌舞伎マイブーム到来です。

あらすじ等は公式サイトをご覧頂くとして…
新幹線内で仮眠をとったとはいえ徹夜明けだったので寝てしまうんじゃないかと心配しましたが、全くの杞憂でした。特に友右衛門と数馬が出会ってからずーっと激萌えモードで針が振り切れ状態で、笑ったり緊張したり泣いたり…自分の顔の筋肉が様々な方向へ作用する様が我ながら可笑しいなあと意識の端で感じつつ、物語の世界にどっぷり浸かりきってました。
(友右衛門と数馬が手をつないで花道に登場したのを超間近に目撃したときなど「ひぃ~、手つないでるー!!」と内心絶叫。心拍数↑(笑))
市川染五郎さんには勝手な先入観があったせいか、今回拝見して「こんなにサービス精神、旺盛な方だったんだ!?」って吃驚しました。
雷に撃たれたように数馬に一目惚れした後の友右衛門(=染五郎さん)の行動がいちいちおかしくて微笑ましい。報われるかも分からない想いなのに、そこまで一途になれる相手に出会えるということは傍目に滑稽でもとても幸福なことじゃないだろうか。
見せ場である火事場シーンも噂に違わず凄かった。本当にきな臭いにおいが漂い、火の粉でボロボロになった着物から煙を発しながら花道を駆けてきた友右衛門の姿に吃驚。(破れた着物の隙間から赤く火が燻っているのが見える!)主人公に相応しい、壮絶な最期だった。
一方、もう1人の主人公・印南数馬(=片岡愛之助)。
あの染五郎=友右衛門に電撃的一目惚れされる美しきお小姓、一体どうなのか?と期待に胸を膨らませて出番を待っておりましたら・・・まあ、なんと初々しく可憐な佇まい!
これは「納得!」です(^^)
純真可憐な中にも凛々しさが垣間見える前髪の美少年。
これが少年アマチだったら…と想像しないでもなかったですが(笑)、愛之助さん演じる数馬がまた良いのです~!!憂いを秘めた美しい御姿に時折「…孝夫ちゃんに似てる!?」とドキリとすることがあったりして、知らず知らずのうちに目が釘付けに。
不忠者!と殿の前に引っ立てられて針のムシロ状態シーンのとき等、「数馬たん、頑張れー!!」といつの間にか「数馬たん」呼ばわりで応援。(笑)
友右衛門を喪った失意の数馬のもとに、初めて出会ったときに手渡された一輪の杜若が現れる幕切れ…ジゼルが遺した花を抱くアルブレヒトの哀しみと重なって胸を締め付けました。(T T)

私を再び歌舞伎ファンに引き戻してくれたのは会場の雰囲気や作品の力も勿論ですが、やはり片岡愛之助さんの存在が一番大きいと思います。
名前に覚えがあるなあと思い、帰宅してから第1次マイブームの時の公演プログラムを引っ張り出して見てみましたら、生まれて初めて観に行った歌舞伎公演が丁度愛之助襲名披露のときで、以降何度か拝見する機会があったようです。(そのとき観た大江山酒呑童子のことが何故かおぼろげながら思い出されます。)
孝夫ちゃんのこともいまだに大好き…ですが、私の勝手な思い込みかもしれないケド、仁左衛門さんになってからすごく遠い御方になってしまわれたような気がしてました。
歌舞伎ファンに舞い戻ったこの機に、私と同年代で一途に頑張られている方を応援し続けていけれたら嬉しいし楽しみが増すというもの。
スカパーの「歌舞伎チャンネル」を契約したことですし、これからはボチボチと細く長くでも歌舞伎を愛し続けていけたらなあと思っております。

さてさて。
ホクホク顔で日生劇場を後にしたワタクシ。
折角のおのぼりだったけど猫マトリョミンの制作があるので長居出来ない…ケド、もう1か所、この機にどうしても観に行ってみたかった「弥生美術館」へ足をのばしてみました。
細い路地を挟んだ向こうは東大…という閑静な所にある「弥生美術館」。
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あの高畠華宵先生をはじめとして、明治・大正・昭和に活躍した挿絵画家の作品や雑誌・漫画等の出版美術を展示している美術館です。
このときは「鰭崎英朋(ひれざきえいほう)展」が開催されていて、予想以上のお客様の数に驚きました。
当時低く見られていた「挿絵画家」。そんな中、強い信念と誇りを持って描かれた妖しく美しい作品の数々やプロ意識の凄さを垣間見ることが出来るエピソード等、此処でないとお目にかかれないものばかり!…しかし、肝心の華宵先生の作品が思ったより少なくて残念至極でした。
(だけど、直筆画の線の繊細で美しいこと…観れて良かった。勿論、お小姓画、ありました!)
20100314-4.jpg
併設の「夢二カフェ 港や」にてティータイム。
大好きなカヌレもあって嬉しかったです♪

短い滞在だったけれど「これで当分頑張れる!!」と、美と萌えのパワーをフルチャージして帰途に就いたのでした。(笑)
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↑もちべん食べてから爆睡。(^^;;
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念願実現

暑うございましたねぇ(^^;;
そんな暑さにもめげず、ついにっ!念願を叶えて参りましたッ!!
コレ!!
扮装好き、尚且つ時代劇好きのワタクシ、ネットで偶然見つけて以来やってみたくてしょうがなかったのです。
で、思い切ってmamiさんをお誘いしてみたところ快く乗って下さいまして、すんなり実行決定(笑)
同じくアマチスト仲間のとめさんも参加下さいまして、3人して映画村へ入村したのでした。

GWのおかげで凄い人出で、「時代劇 扮装の館」も人でいっぱい。
カウンターで見本帳を観ながらどんな扮装をしたいか決めます。
mamiさんは「御高祖頭巾」、とめさんは「振袖若衆」にすんなり決定。
私もかねてからの希望通り「浪人」(←すでに女役をやる気ナシ。(笑))…の筈だったのですが、前髪ボサボサの浪人髷というのがネックに。
私がやりたい「浪人」っていうのが、「大江戸捜査網」の井坂十蔵とか、アマチスト的には「眠狂四郎 無頼剣」の愛染みたいな髷の御方。
だけど、その髷だと「長七郎江戸日記」の松平長七郎でないとダメ。
しかしお着物が井坂十蔵な「浪人」(見本の写真は眠狂四郎だけど)にも心惹かれる…

「…あの、髷だけ交換とか出来ませんか?」
「できませんね~」

…やはりだめですか。(笑)
井坂の旦那のお着物をとるか、愛染の髷をとるか…くぬぅ~~~!!(苦悶)
「…長七郎でお願いします」
愛染の髷をとったのでした。(^^;

扮装が決まりましたら、浴衣に着替えてメイク開始。
私は男性キャラ専門らしき技術者さんの所へ連れて行かれました。
「ワタシは東映でウン十年、役者さんのメイクを手掛けてきましたよ!」な佇まいムンムンの、小澤征爾みたいなオジサマがてきぱきと作業を進めていきます。
まあ~、その手際の鮮やかなこと!!あのオーラは伊達ではなかった!(笑)
男性用かつらを乗せるためのプロセスとか、「へえぇ、アレはこうするからそうなるのね!!」と、まるでマジックのタネあかしを観たかのように感動しきり。
メイクの仕方も凄く面白かった。私自身、バレエでメイクを何回もやっているので女性のメイクに関してはある程度予想がつくのですが、男性用のメイクを観るのは初めて。
ポイントは眉。凛々しく見せるためのポイントは眉間だったんですね!
自分が絵を描いていた経験上、男らしく見せるためには眉尻がポイントかな、と思っていたのですが(勿論、女性の眉とは違って眉尻にも描き込みが入ります)、天知先生が眉間にクッと力を入れるように眉頭を描き込むとグンと凛々しさがアップするんですね。これには「ひえー、そうかー!!」と内心超感動。
(キャラクターによっても描き分けが違ってくるのかもしれない。他のキャラも体験してみたいなあ(笑))
まさしく「プロの仕事」を目の当たりにしたという感じです。イイものを見させていただきました。

メイク→結髪(かつら乗せ)が終わったら着つけへ。
葵の御紋入りの松平長七郎様のお衣装を手際よく着つけてくれて、最後に腰に大小をさして完成!!
大小をさすときも「おぉ、これでお侍さまだ!!」となかなか感動的でした。(笑)
刀を鞘に収めたときの鍔鳴りの音にも「おぉ、まさしくこの音!TVからじゃなくて生だわ!!」と感動。いろいろ感動しっぱなし。(竹光じゃないぞ!/笑)
完成後、写真撮影もお願いしていたのでスタジオへ。
立ち位置とポーズを決めてもらったのですが、長七郎様のキメポーズって二刀流のアレなんですよね。両手で刀を構えるのではなくて、右手に刀、左手に脇差、とそれぞれ持たないとならない。
20100504-1.jpg
これが結構重くて、ポーズを決めてもらってから撮影中に崩れないかどうか気が気ではありませんでした(^^;

撮影が済んだら、扮装姿のまま1時間、村内を散策出来ます。
御高祖頭巾mamiさんと振袖若衆とめさん、すんごい綺麗―――!!(@0@)
20100504-2.jpg
こんな生え際後退気味の長七郎がご一緒してもイイのでしょうか(かつらのサイズのせいか?/(笑))
キレイどころの御二人と一緒に「さあ、これから村内を観て回って写真とりまくろう~」って呑気な気分でいたのですが、出歩き始めて程なく
「あの~、一緒に写真を撮ってもらえませんか?」
の嵐!!!
ちょっとぐらいはそういうこともあるかな?とは思っていましたが、まさかこれほどとは!というくらい呼び止められるのなんのって。想定外です。(笑)
一組済んだらまた一組…って順番待ちもしばしば。
子どもたちだけではなく、カップルやらご夫婦やら外人さんやら…いろんな方々と一緒にカメラに収まりました。
確かに1人だけでも扮装して歩いている人がいると目立つのに、それが3人も連れだって歩いていると目立つことこの上ないですよね。しかも「御高祖頭巾&振袖若衆&松平長七郎」。(笑)
なんだかスタッフさんになってお仕事に参加したような気分でした。
実際、お客さんから「此処の人(スタッフ)じゃないんですか?」って言われましたし。
あと、「皆さん、女性なんですか?」って言われたのには笑ったです。(^^;
明らかに私に向けられた言葉ですよね、ソレ。(笑)
私としては「いくらタオルで補正してもらっても、自分の肩幅が広くても、やっぱり男性の体つきとは違うなあ」と思っていたのですが…男に見えた?ソレって喜んでもイイ?悲しんだ方がイイ??(笑)
後で殿と姫に扮装したカップルを観たとき、猫背でしょぼしょぼ歩く殿に「もっとしゃきっと堂々と歩かんかいっ!!」と思ったのですが、やっぱり「佇まい」って大事…その点ではウチらってイケてたのかもしれない。(…と、密かに自画自賛。)
村内を堪能(殆ど「眠狂四郎 無頼剣」「ああ忠臣蔵」ネタで盛り上がる)した後、帰還。
早速、かつらを取ってもらったら…「嗚呼、地肌に風があたる~!」とあまりの爽やかさに感動。(笑)
ヘアネットの上にビニールの水泳帽みたいなものを当ててパテみたいなもので境目をピッチリ埋め、その上にかつら…なので蒸れるわけです。
…ナルホド、これはハゲそうだわ。(爆)
で、ドーランばっちりのメイクを取るわけですが、メイク落としのお部屋に行くとクレンジングクリームがもっさり入ったタッパーがドーンと出てきます。
そのクリームを塗っては拭いて…を数回繰り返してメイクを取ったのですが、髪の生え際にパテっぽいものがこびり着いて取れなくて奮闘しているところ、スタッフさんが「ああ、此方で取りますよー」と液体を染み込ませたガーゼでフキフキ。おかげで綺麗に取れたのですが、この臭い…これ、ベンジンじゃないですかー!!(@0@)棚にベンジンの瓶がズラッと並んでいるのが鏡ごしに見えていたのですが、まさか人体に使うとは思ってもみなかったので吃驚しました。(笑)

着替えて普段メイクをしてサッパリ→昼食の後、本格的に村内散策。
思った以上に天知先生写真が潜んでる!…他のお客さんは盛り上がらない箇所で盛り上がる私達。(笑)
アマチストの大先輩であり、日本映画に大変造詣が深い御二人のおかげで映画村を超堪能することができました!
こりゃー、普通の家族やカップルとかのお客さんでは出来ない楽しみっぷりでしたよ。
mamiさん、とめさん、どうもありがとうございましたー!!!
次回の扮装大会もたのしみにしておりまするm(_ _)m
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連休(5/2~3)

5/2…西川緑道公園の「花・緑ハーモニーフェスタin西川」にてテルミン&マトリョミンを演奏。
久しぶりの屋外での演奏でした。
前日まで風が結構強くて、「この分だと演奏中にアンテナが揺れたら困るなあ」と思っていたのですが、当日は爽やかな程度の風におさまっていてひと安心。
気持ちいいお天気のもと、新緑と涼やかな水の流れのほとりで奏でるテルミン…う~ん、素敵なシチュエーションだわ~(^^)
お客様たちもそんなお天気と自然を堪能しながらマッタリと音楽を楽しんでいる様子で、これまた素敵な雰囲気。
今回はテルミンの部4曲、マトリョミンの部2曲。
気がつけばテルミン4曲のうち3曲はクラシック、しかもオペラ関係ばっかり。
(私の愛しいお父さん(「ジャンニ・スキッキ」)→間奏曲(「カヴァレリア・ルスティカーナ」)→間奏曲(「カルメン」))
で、もう1曲はあの「訪れざりし未来」。去年の11月以来の再挑戦でした。あのときよりはこなれた演奏が出来たかな。
通りがかりの人にガン見されたり、反応がストレートに伝わってきて面白かったです。(笑)
貴重な機会を下さったmasakiさん、どうもありがとうございました!!
帰りがけに久々にカフェZに立ち寄り、手ぬぐいの本を読みながら冷たいハーブティーとゴボウ入りガトー・ショコラでひとり打ち上げしました。(笑)

5/3…吹奏楽の合宿で和気の山奥へ。
高速道路を使おうと思ったのに、ゲートの手前から大渋滞!!
引き返したかったけど逆走出来なかったので泣く泣く本線へ。案の定、ちーっとも進まない。
お金払って下道よりも遅いってどうよ!?と思い、和気方面への分岐へは行かずに倉敷インターで降りてバイパス通って行きました。
高速道路使うよりずーーっとスムーズで早かったです。

先月のバレエ発表会でも和気に行ったのですが、その時は出はじめの新緑と終わりかけの桜と山つつじとタンポポと菜の花…のいろんな色を観ながらのドライブでしたが、今回はさらに新緑の美しさがすごくなってました。
備前の山の中を走っているとさらに新緑が近くて、「うわー、うわー」って言いながら運転してました(笑)。
「美」の面でも、自然の前では人は無力だなあ。自然の美に勝るものなし。
んで、さらに運転していると道端に何か蠢く物が…と思ったら蛇じゃないですかー!!(ぎょええぇ!!)
ひ、久しぶりに蛇見た(^^;;
暖かいからお出ましになったトコだったのかな。轢かれていないといいんだけど。
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合宿は昼から藤子が合流してラッパパートなんとか2人。
合奏で演った3曲のうち2曲が初見だったおかげで疲労困憊(^^;
余計な力が入るのかペース配分が全く分からないからか、初見吹きは疲れます。
20100503-2.jpg
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夕方まで合宿に参加して、陽があるうちに下山しました。
山のくねくね道を下るのって凄く苦手!!もうガードレールが無いカーブ道なんて勘弁してー!!ですよ。高い所が苦手なので崖の方に吸い寄せられそうな感じがしちゃってもう…(汗)
後ろに車がいると急かされているような気がして落ち着かないことこの上ない。手に汗握りながら運転、一番下まで下れた時にはホントにホッとしました。
毎年のことながら慣れないですわー。(街灯が無いので夜にあの曲がりくねった道を下りるなんて絶対無理!)
気温が高かったおかげで、窓を開けて走ると気持ちよかったです(^^)

↓フミヨちゃんも行きました(^^)
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