おばおばのたわごと

自他共に認める多趣味人間・おばおばによる道楽日記

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あに・おとうと

浜松でのテルミンのお稽古からクタクタになって帰宅したとき、玄関に私宛のエクスプレスパックが届いていました。
差出人の名前を見て、一気に元気が出ました!
ずーーーっと前から欲しかったものがついに届いたのです。
「天知茂 五十年の光芒」…天知先生のお兄様・臼井薫さんが個人で作られた写真集。店頭では販売されていないものです。
この写真集の存在を知ったのは、今回の天知先生マイブームのきっかけになった「天知茂」(ワイズ出版)という本とネット上でのこと。
欲しい!…けど、この本が出版されてからすでにかなり経ってるし、ネットで書き込みされている方が購入したときからも大分経ってる。在庫があるかどうかも気になるところだけど、天知先生のお兄様だからかなりのご高齢の筈(現在92歳)、失礼ながら御存命かどうかも分からないし…
どうしようどうしよう…とかなり悶々としたのですが、兎に角連絡を取ってみなくてはわからないじゃん!と思い、ええいままよと問い合わせの手紙を出してみました。
私にとってはかなりの時が流れ、「やっぱり駄目だったかなぁ…」と思いかけていたトコにお返事がきました!
薫さん直筆のお手紙には「よく天知茂のことをお知りになりましたね。もう忘れてしまったスターですので兄としては誠にありがたく心より御礼申し上げます」と書かれていました(T T)
いえいえ、もうとんでもございません、天知先生はいまだにファンを増やし続けておられますよ!!と心の中で叫びつつ、お兄様の気持ちが伝わってくるお手紙を有難く拝読しました。
在庫アリとのことで、早速注文のお手紙を出してからまた日々が経過…お身体を悪くされたのではないかとか気を揉んでいたところ、念願の御本が届いた…という訳です。
様々な写真のみならず新聞の切り抜きや直筆の文字、天知先生と関わってこられた方の手記や自伝まで拝見出来る盛りだくさんの内容でしたが、中でも印象的だったのが薫さんが撮られた天知先生の誕生から新東宝までの写真の数々でした。
薫さんは写真家で、土門拳さんのコンテストで3回も入賞、以来土門拳さんに師事されていた凄い方。
その薫さんが写真を始めるきっかけになったのが天知先生。
天知先生が生まれた年、可愛い天知先生の姿を撮りたいからと当時大卒の初任給が30円の頃に150円のカメラを購入し、あけてもくれても天知先生を自転車に乗せて海や山に行ったそう。
その写真の数々が薫さんの手記とともに掲載されているのです。
「15歳になっていた私は、この弟が我が子のように可愛ゆくてならなかった。」
写真からも文章からも薫さんの想いがひしひしと伝わってきました。

天知先生19歳
↑天知先生・19歳。
私が一目でヤられた写真です。(笑)

「私も年ですので、せめて弟の一代記でも残してやりたいと思い、編集したものです。」とのお手紙が添えられていましたが、本当にお兄様の愛情あふれる御本でした。
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天知茂 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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