おばおばのたわごと

自他共に認める多趣味人間・おばおばによる道楽日記

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天知先生出演作・忠臣蔵の音楽

スカパーのホームドラマチャンネルにて放映中の「大忠臣蔵」、やっと天知先生演じる清水一学サマが登場!とあいなりましたね。
そのホンの前にはファミリー劇場にて放映中の「赤穂浪士」にて天知先生演じる脇坂淡路守サマがやーっと再登場。
先月終了した「ああ忠臣蔵」では毛利小平太サマ…と、この短期間に様々な忠臣蔵と天知先生が演じた様々な役柄を集中して観ることが出来てとても面白い。
そして、いろんな作曲家の手による忠臣蔵の音楽を聴くことが出来たことも私にとっては興味深い出来事でした。
今まで、私にとっての忠臣蔵モノの音楽といえば芥川也寸志さんの手による大河ドラマ「赤穂浪士」のテーマ。
クラシカルと現代と日本らしさが見事に調和した、歴代大河の中でも珠玉の名曲だと思われるこの作品に対して他の作品は如何に…

☆「ああ忠臣蔵」(1969年・S44)音楽・渡辺岳夫(編曲・毛利猛)(天知先生:毛利小平太役)
イージーリスニング調の、他の作品とは一線を画す趣の作品。
ガンダマーである私にとって渡辺岳夫さんといえば「1stガンダム」、アマチストの私にとっては「非情のライセンス」。しかし、そのどちらの作品ともまた違った味わいの音楽で、ナベタケさんの多彩さをあらためて認識しました。
いかにも大作もの、という大仰な盛り上げは無く、静かな水の流れのように粛々と進行する中、クリスタルギターやマンドリン、チェンバリカによるメロディー散りばめられ、交錯し、「華麗なる元禄時代の中に美しく生きる、男の哀愁」…という、ドラマ制作側の意図を見事に表現しています。
最初に書いたように、今まで耳にしてきたシンフォニックな趣の忠臣蔵の音楽とは毛色が異なりますが、全く違和感がなく、聴けば聴くほどジワジワと沁みてくる音楽でした。
(この美しくも哀しい音楽、私の中では勝手に「毛利小平太のテーマ」です。^^;)

レコード
ah-m.jpg

☆「大忠臣蔵」(1971年・S46)音楽・冨田勲(天知先生:清水一学役)
冨田勲さんといえば「新日本紀行」!
アマチストとしては、あの「武州糸くり唄」の「文五捕物絵図」テーマ!!
今ではすっかりシンセサイザーの世界の御方だと思いますが、テーマ音楽好きの私にとってはこういう曲を書いていらっしゃった頃のイメージの方が強いです。(大河ドラマの音楽も沢山手がけられていましたし。)
テーマ音楽は非常に壮大で豪快な味わい。同じ作曲家なのだからアタリマエなのですが、あの「徳川家康」に通ずるテイストです。
冨田さんの音楽といえば「新日本紀行」といい、「徳川家康」といい、そしてこの「大忠臣蔵」といい、パーカッションの使い方やリズムが非常に印象的で脳裏に焼き付いて離れない。
芥川さんの作品と同じく西洋音楽の中にも濃厚に日本的なものを感じるのですが、クラシカルな芥川さんに対して冨田さんはより現代的なセンスを感じます。郷愁を覚えると同時に新鮮な感覚も味わえる不思議…そこがなんとも得難い魅力なのですね。

テーマ音楽(YouTube)→http://www.youtube.com/watch?v=foSm99pJJ3E&feature=related

(参考:「大忠臣蔵」の音楽は入っていませんが、シンフォニックな「文五捕物絵図」テーマが入っています。
勿論、「新日本紀行」のテーマも!(もともとの「文吾捕物絵図」のテーマは「ちょんまげ天国」に収録。))
tomita.jpg


☆「赤穂浪士」(1979年・S54)音楽・武満徹(天知先生:脇坂淡路守役)
友人と「現代音楽はどこか『底意地の悪さ』というか、一筋縄ではいかないものを感じるね」と話した直後にこの曲を耳にすることになった。なんてタイムリーな話題だったんだろう。(笑)
まさしく「底意地の悪さ」…というと少々言葉が悪いですが、世の不条理や赤穂浪士が辿るいばらの道をまざまざと想起させるような、非常に重厚な音楽です。さすがタケミツ。
ただ、ドラマ全体に使用するトラックの数が非常に少ないのか、1話中にもこのテーマとエンディング音楽を何度となく耳にするような気がします。(それで余計に音楽が脳裏に刷り込まれるような気が…^^;)

収録CD:「コロちゃんのチャンバラ大行進」
takemitsu.jpg



…ホントは「ああ忠臣蔵」のレビュー書きたいトコなのですが、只今猫マトリョミンの制作に忙殺されておりますのでソレはもうしばらく後に…ということで。(^^;;
(というか、ホントはこんなの書いていられない状況なのですが(笑))
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天知茂 | コメント:0 | トラックバック:0 |
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