おばおばのたわごと

自他共に認める多趣味人間・おばおばによる道楽日記

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怒涛の三連休・松竹座二月大歌舞伎鑑賞

先の名古屋行きの日は三連休一日目。
その日の夜に地元へ帰り、翌二日目は午前中、出勤。
午後から大阪へ移動し、DTM教室の体験レッスンを受けた後、とめさんと「なら瑠璃絵」を観に行きました。
ガイドマップに載っていた「夜の阿修羅」の言葉にひかれて興福寺国宝館にて久しぶりに阿修羅を鑑賞。しかし、考えてみると此処は夜も昼も暗いので「夜の」もへったくれもなかったのでした。(^^;
(だけど「夜の」って付くだけでなんだか妖しい雰囲気が漂ってきません?(笑))
綺麗なイルミネーション、とーっても美味しい「しあわせココア」、今年初めて観た梅の花…奈良の夜を堪能した後、大阪へ戻って宿泊。
三日目は心斎橋のアップルストアでMac book proの見積もりをしてもらった後、mamiさんとランチ。
楽しく美味しい時間を過ごした後、京都へ移動、てるみにゃんさんたちのほっこり温かいテルミン&マトリョミンライブを観てから再び大阪へ戻り、松竹座にて二月大歌舞伎夜の部を観劇。
「盟三五大切」。
仁左さまと愛之助さんが一緒に拝めるとは何と幸せな舞台!
とっても素敵なお二方…どちらを見るべきか目が迷う迷う。(笑)
今回のお席が花道七三どんぴしゃの席だったので花道上での演技が大迫力で拝めて、「わわ~、愛之助さんのおみ足~!」「おお、仁左さまの鼻の穴!」(いやいやいや、観るトコが違う ^^;;)…と興奮しっぱなし(^^;
二人が寄り添うラストシーンなど「うわ~、やっぱりこの二人、親子じゃない?」などと内心ドキドキ…邪な見方で申し訳ない(汗)。
しかし、物語もしっかり堪能、演技の妙も合わさって、終わってしまうのが惜しいくらいの面白さだったです。
陰惨なんだけどどこか美しい大量殺戮シーンもあれば笑わせる箇所やほのぼのするところもあったりして。いろんな要素が入ってます。
根っからのワルじゃないんだけど勘当を解いてほしい一心で悪事を働いてしまう三五郎を演じた愛之助さん。よかったねえ。美しくないと色悪はつとまりませんよね。
源五兵衛(=仁左さま)から百両を騙し取ろうとするシーンや小万の夫だとバラすシーン等での表情の演技やふっと悪の色気が漂う目もと…ヨイねヨイね!(^0^)
しかし、なんといってもこの演目は仁左さま演じる薩摩源五兵衛(実は不破数右衛門)が凄かった!
はじめは芸者・小万にうつつを抜かす気のイイ浪人者だったのが恨みにとり憑かれた幽鬼のようになるさまが凄まじく、己を騙した三五郎・小万夫妻の住処を見つけたときの「見つけたぞ…」という目の演技には背筋が凍るような戦慄を覚えました。
そして、可愛さ余って憎さ百倍、小万を何度も斬り苛んで殺した後、その首を懐に花道を去るシーン…愛しそうに首を撫でさすりながら見つめる様がなんとも哀しかった。
「八つ墓村」の多治見要蔵ばりの大量殺人シーンを演じる仁左さまの手にかかってしまう小万さん、騙した源五兵衛に「申し訳ない」とは思っていても最後まで夫・三五郎一筋だったのが良かった。三五郎と小万の仲睦まじさをあらわすシーンが随所にあったけど、それがこの物語の悲惨さを際立たせていると同時に、癒しのシーンでもありました。この二人が仲良くしてるシーンはどれも好きだったなあ。

こうして、名古屋→岡山→大阪→奈良→大阪→京都→大阪→岡山…の、怒涛の三連休は終わったのでした。
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