おばおばのたわごと

自他共に認める多趣味人間・おばおばによる道楽日記

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今更ながらのお正月おのぼりレポ――新春浅草歌舞伎

こんな時期になってからのアップもなんですが、今年の正月はいつもと違う過ごし方でしたので今更ながら書いてみるとします(^^;

いつもは1月1日は家から一歩も出ずor出ても氏神様へ初詣&倉敷をちょこっと散策、夕方は笑点観る、2日と3日は箱根駅伝…と、かなりインドア派な過ごし方だったのですが、今年はナント1日からおのぼりさんに!
2日はチョット早めにホテルを出て浅草寺へ詣でてから浅草公会堂へ。
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この日初日を迎える新春浅草歌舞伎、公会堂前で出演者らによる鏡開きを行うとのことでしたので、背中にカイロを貼った完全防備で出待ち(^^)
おかげで皆様の御姿をもれなく拝見することができました。
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出演者同士の「よい雰囲気」が伝わってきて微笑ましかったです(^^)

この日は昼・夜通しで拝見。
愛之助さんは「三人吉三巴白浪」では和尚吉三を、「壺坂霊験記」では沢市を、「黒手組曲輪達引」では紀伊国屋文左衛門を演じていらっしゃいました。
和尚吉三も沢市も坊主頭、昼夜通して坊主頭…でも素敵(^^)
「三人吉三巴白浪」は因果応報の物語。歌舞伎では「因果だなぁ」というお話はよくあるのだけど、この作品は複雑でありながら全てが繋がっていくさまが実に凄い。
いつもはイヤホンガイド使わないのですが、今回は出演者のトークも聴けるとのことで利用してみたら、和尚吉三が手にかけるおとせと十三郎の襦袢の柄についてとか当時の双子に対する考え方とか「へえ~!」とためになる話題がいっぱい出てきて、「イヤホンガイド、結構面白いなあ」と良さを発見できました。
七之助さんのお嬢吉三がホント綺麗だった(^^)
「壺坂霊験記」でのお里の演技を見るとその演じ分けが良く分かったのですが、お嬢吉三は「女装している男」なので姿は女性だけど中性的な雰囲気を漂わせている。お坊吉三との絡みを観てると腐女子の血が騒ぎましたわ~(笑)
そして「壺坂霊験記」のお里は旦那さま一途な健気で可愛い美人妻。何度も「お里、可愛い~!」とキュンキュンしましたし、「黒手組――」では気品漂う美しき花魁・三浦屋揚巻…良いねえ、七之助さん。この御方も将来が楽しみな役者さんです。
愛之助さんも数奇な因果に翻弄され苦悩する和尚吉三、盲目であることを思い悩み、妻の将来を思って谷底に身を投げる座頭の沢市、喧嘩早い花川戸助六を諭す紀伊国屋文左衛門…と、昼夜を通しての大活躍(^^)
今回の沢市&お里夫婦は観てるこっちが甘酸っぱい気分になるようなほんに初々しい二人で、奇跡が起きた後の喜びっぷりを観てると此方までウキウキ、とっても幸せで嬉しい気分にさせて頂きました。
花川戸助六の恩人である紀伊国屋 文左衛門はほんのちょっとの出番でしたが、和尚吉三や沢市とはまた違った落ち着いた大人の風格を漂わせていていて存在感がありました。
(「黒手組――」は何と言っても亀治郎さん大活躍の作品ですよね。冒頭、あんなに笑わされるとは思いませんでした(笑))
亀治郎さん、七之助さん、そして愛之助さん…御三方の将来が本当に楽しみだなあと思わせてくれる、華やかなワクワク感いっぱいの舞台で新年の一日を過ごすことが出来て、とても幸せでした。
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